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不動産 媒介契約について

2021/10/03
不動産会社に売買の仲介を依頼する時に媒介契約を結びます。
今回は不動産の媒介契約について詳しくご紹介していきたいと思います。

▼媒介契約とは?
不動産を売却する時に、個人で買い手を探すのは困難で、不動産会社に仲介を依頼することができます。
仲介を依頼された不動産会社が、売買、仲介の取引を取り扱う法律、宅地建物取引業法により依頼者に不利にならない売買契約を結ぶ
ことが法律で決められています。
所有している物件をどんな条件で売却し、成約した時の報酬金額をどうするかなどの内容を決めた媒介契約書を媒介契約といいます。

▼媒介契約の種類
・一般媒介契約
・専任媒介契約
・専属専任媒介契約

▼媒介契約を結ぶ時に注意すること
■解約の条件を確認する
媒介契約の種類で解約が違ってきます。
・一般媒介契約→電話で解約したいということを伝えるだけで、いつでも解約できます。
・専任媒介契約&専属専任媒介契約→基本3ヶ月で契約している場合がほとんどで、それ以前に解約するとなると違約金が
発生してしまうこともあるので、3ヶ月経って更新しないで解約すると安心です。

■物件が売れなかった時の事を予想しておく
媒介契約を結んで3ヶ月以内に売却できるように計画しましょう。
専任媒介契約がだめだったら、一般媒介契約を検討するなどといった対策を考えておきましょう。

■一括査定サービスを上手に利用する
一括査定サービスを利用することで、手間暇かけずに複数の不動産会社に接触することができますので上手に利用することを
オススメします。

媒介契約をすることで、依頼者と不動産会社の依頼関係を明確化させることができ、トラブルを防ぐことにつながります。
不動産の事でお困りなら、丁寧に対応し、お客様のご要望に応えるサービスを提供する当社まで、お気軽にお問合せ下さい!