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マンションを売却する時に必要な書類は?

2021/04/01

マンションを売却する際には、様々な書類を準備する必要があります。
どのような書類が必要なのかまとめましたので、参考にしてみてください。

▼マンションを売却する時に必要な書類
では早速マンションを売却する時に必要な書類を見ていきましょう。
大きく3つに分けました。
■売主に関する書類
・身分証明書
・実印
・印鑑証明書
・住民票
上記は売主本人に関する書類になります。
売却したいマンションが共有名義となっている場合は、共有名義人分の書類を揃える必要があります。
住民票や印鑑証明書は、発行から3ヶ月以内と有効期限があるため、注意しておきましょう。
■権利に関する書類
・登記済権利書あるいは登記識別情報
・固定資産税納税通知書(固定資産税評価証明書)
登記済権利書は、法務局から公布される書類で、マンションの登記名義人が真の所有者であるかどうかを証明するための
重要な書類になります。
固定資産税納税通知書は、納税額を確認するために必要な書類です。
また移転登記などに必要な登録免許税を算出する時にも必要になります。
■マンション管理規約書
マンションを売却する時に必要な書類です。
国土交通省が作成した「マンション標準管理規約」を基準につくられた、マンションに住むためのルールです。
基本的には、マンションの所有者に冊子として配られるのですが、無くしている場合は管理組合に問い合わせましょう。

▼書類は早めに準備しましょう
今回、マンションを売却する時に必要な書類について紹介しました。
不動産売却は、手順が多く手続きも時間がかかります。書類を早めに準備しておくことが、不動産売却をスムーズに進めるポイントになります。
不動産工房株式会社では、飯塚で不動産売買のサポートをしております。お困りの方はお気軽にご相談ください。