不動産売買で役立つ資格！宅建士とは | コラム | ブログ・コラム | 飯塚で不動産売買なら不動産工房株式会社にお任せください

不動産系の人気資格である「宅建士」。具体的にはどんな資格なのでしょうか？

▼5人に1人以上が宅建士
不動産業の事務所で働いている人の、5人に1人は宅建士の資格を保有していなければなりません。

宅建士は不動産売買におけるトラブルを防いで、スムーズに取引できるようにする役目も担います。

▼宅建士の就職先は？
宅建士の資格取得後は、不動産会社などに就職するかたが多いです。また不動産会社以外にも、ハウスメーカーや金融機関に就職するかたもいます。

ちなみに銀行の支店などでは、宅建士の資格保有者を常駐させているのが一般的です。

▼宅建士しかできない仕事とは
宅建士にしかできない仕事があります。具体的には以下のとおりです。

・重要事項の説明
・重要事項説明書への記名・押印
・契約書への記名・押印

宅建業法では不動産の契約締結前に、宅建士が物件に関する詳細を説明しなければならないと定められています。

宅建士がいないと不動産会社が成り立たない、とも言えるでしょう。

▼宅建資格がなくても個人での売買が可能
ただし宅建士の資格がなくても、個人同士で不動産の売買をすることは可能です。

仕事として不特定多数の人たちと物件の売買をするのでなければ、法律的にも問題ありません。

▼まとめ
重要事項の説明などは宅建士にしかできない仕事です。もちろん不動産工房にも経験豊富な宅建士が在籍しております。不動産売買に関するご依頼やご質問はぜひ当社にお任せください！