BLOG&COLUMNブログ&コラム
BLOG

不動産売買での仲介業者について

2020/11/01
不動産売買を取り持つ仲介業者。一体どんな役割があるのでしょうか?仲介手数料についても見ていきますので、参考にしてみてくださいね。

▼仲介業者にはどんな役割がある?
仲介業者には、次のような役割があります。

・不動産価格の査定
・広告用資料の作成
・契約書の作成
・物件の紹介

このように仲介業者には、売主と買主との間を取り持ったり、販売を依頼された物件が売れるように宣伝活動をおこなうなど、さまざまな役割があります。
不動産売買の成立をサポートしてくれるパートナーといえるでしょう。

▼仲介手数料はどのくらい?
仲介業者は不動産売買を考えているかたにとっては頼れる存在ですが、その分「仲介手数料」の支払いが必要です。

仲介手数料の額は次のとおりです。

・物件価格が200万円以下…5%
・200円超~400万円以下…4%
・400万円超…3%+6万円

この額に消費税も加算されます。
ちなみのこれは上限額で、これより低い額に設定することもできます。しかし仲介業者の多くは上限に設定しています。

仲介手数料を支払うタイミングは一般的に、売買契約成立時に50%、物件の引き渡し時に50%です。

▼まとめ
仲介業者は不動産売買で頼れる存在です。売主と買主のトラブルが減ったり手間が減ったり、なにかと楽になります。
ただし仲介手数料は発生するので、心に留めておいてくださいね。不動産工房でも仲介業をおこなっておりますので、不動産売買でお困りのかたは、ぜひご相談ください。