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売地の売却条件。どんな土地が売れやすい?

2020/08/13
売地には日当たりや立地など、さまざまな売却条件があります。売買に適した条件とは、どのようなものなのでしょうか?

▼売りやすい土地、売りにくい土地
売地には、売りやすい土地と売りにくい土地があります。

■売りやすい土地
売りやすい土地は、次のような条件が揃っている土地であると言えます。

・駅の近くなど交通の便が良い
・日当たりの良い南向きの道路に面している
・一戸建てに適した程よい広さ
・正方形や長方形の整形地である

このような土地が売りやすいでしょう。

■売りにくい土地
以下のような条件の土地の場合は、売りにくいと言えるでしょう。

・交通の便が悪かったり騒音がひどかったりと、立地が悪い
・日当たりの悪い北向きの道路に面している
・狭すぎる(広すぎる)
・L字型や不規則な形をした変形地

このような土地はなかなか売れてくれません。

▼更地のほうが買われやすい
一般的には古家付きの物件よりも、更地にしてしまったほうが買われやすいです。ただし解体費用がかかるので、どうするのが良いか不動産会社に相談するのが懸命です。

もともと立地が良い場合は、古家付きでも売れやすいでしょう。

▼まとめ
売地には売れやすい土地と売れにくい土地があります。ただし売れにくい土地は、売り方によっては人気が出るケースもあります。

例えば郊外にある土地は交通の便が悪い分「静かで過ごしやすい」とアピールできる場合があるのです。ものは考えようですね。

不動産の売却をお考えのかたは、ぜひ不動産工房にご相談いただければ、あなたの土地ににピッタリの売り方をご提案いたします。