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固定資産税について
2020/08/05
■固定資産税について
持ち家や土地には必ずついてくる固定資産税、いつか家を持ちたい、親の相続をうけるという方は知っておいて損はないかと思います。
■固定資産税とは?
毎年、1月1日に住宅やマンション、土地等のいわゆる不動産を所有する人全員にかかる税金のことで、不動産を所有する限り一生払い続けなければならない税金のことです。
また、税率は各自治体によって違います。
■固定資産税の額
自治体によって税率が異なると言っても、標準税額というものがあって、大体の自治体が1,4パーセントです。
算出方法は、固定資産評価額税率(1,4%)です。
固定資産評価額とは、家や土地について自治体ごとの基準で評価したもので、購入時の金額とは異なります。3年に1度見直されます。
しかし、特例で安くなることもあり、小規模住宅用地や一般住宅用地に認定されている土地は6分の1や3分の1と、軽減されることがほとんどです。
また、新築や認定長期優良住宅等の優遇特例もあるそうです。
■支払い方法
固定資産税の存在理由や算出方法は理解いただけたのではないでしょうか。
次に、支払い方法ですが、年間学を4回に分割して支払うもしくは一括の支払いを選択できます。
■安く抑えるコツ
・クレジットカード払いを活用する
近年ではクレジット払いに対応した自治体も増えてきています。カードを利用することで、還元やポイントを得ることができ、最終的に得をすることができるでしょう。
・口座振替にすることで延滞税を免れる
年4回の支払いにしていると、うっかり支払い忘れなんてことも起きてしまうかもしれません。そんな時に発生するのが延滞税。口座振替にすることで防ぐことができるでしょう。