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土地売買のトラブルについて

2020/07/01

土地の売買ではさまざまなトラブルが発生する場合が
あります。
大きな買い物を失敗しないためにも、今回はそんな
土地の売買について紹介したいと思います。

▼回避したいトラブル
不動産とのトラブルで1番多いのは不誠実な不動産の場合、重要事項の不告知です。

例えば、何かしらの事故物件であったり、騒音がうるさいなど、マイナスになるような情報を買い手に伝えないなどで、
トラブルへ繋がってしまいます。

売却する側には、瑕疵担保責任があり、売却した不動産に欠陥があった時、その補修費用なども負担しなければならないというものです。

ですが、ほとんどのものは引き渡しから何ヶ月とするなど期限が設けられます。

また売却するさいには、自分の知っている情報は全て伝えなければばりません。

例え、売却する土地が事故物件や何か問題がある場合には
必ず伝えるようにしましょう。

売却する時にもう一つ注意が必要なのは、土地の相続が
自分名義になっているか確認しましょう。

相続登記がされていない場合には土地を売却することができなくなってしまうので注意が必要です。
●購入する時の注意点
土地を購入する時には、その土地がどんな状態なのかを知る必要があります。

地盤は緩んでいないか、土地の形、隣の土地との境界線はきっちりしているかなど、事前に調べておきましょう。

土地の売買は大きな金額が動くので、トラブルは避けたいものです。

弊社では、売主様・買主様、双方の想いを受け止めて仕事をしていくように心掛けております。

トラブルの多い業界ではありますが、できる限り、それを未然に防止し、地域に根ざした不動産会社として少しでも皆様のお力になれるよう努力を重ねてまいります。

不動産の事でお困りなら、気軽にお問い合わせください。